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研究者になるために、いつでも開かれた心と目をもっていたいと思いました。 その頃、ヒーリングや気、またはエネルギー的治療や現象など、見えない世界や次元に対して公の出版物は十分にありますが、ほとんどに偏見が存在し口にすることすらタブーとされていました。 そこには「非科学的」という不信感がその芽を摘んで、また「科学的常識」による否定によって、私達が本来持っているはずの「力」を無力化し合っているように思えました。 私ですら、たまには驚くべき能力や効果を目の当たりにすると懐疑心をもってしまうことがあります。それはきっと知らないものへの「恐れ」からくるもので、人として自然な感情です。 しかし、あまり疑ってばかりいると心を開くことが出来なくなってしまいますね。 私にとって、他者にこうした不信感や拒絶反応を受けることはとても辛いことでした。 ライト兄弟のように、昔から科学的な新しい発明や発見をした研究者は当初、笑いものにされました。鉄の塊が空を飛ぶデモンストレーションを何度も目の当たりにしても、人にはそれを受け入れていく時間や「理由」が必要なのです。 最近では、脳科学や神経科学の進歩により、脳波を見ることができるようになりました。 その多くの研究から、脳は人間の精神の動きに則して電気的に働くため、精神エネルギーの活用と脳波は、関連性が高いことが証明され始めました。たとえば、自然な状態で脳波がシータ波になると肉体的な感覚がなくなり、生命そのもの的感覚が強まり意識は無意識の領域に入っていきます。研究からそれはチベットなどに住む高僧などが、瞑想の極地に達した状態と似ているといいます。 その昔から人は脳と精神を自ら「制御する力」をもつ事を知っていたのですね。 たとえば「自然治癒力」。私は、未知なるエネルギーを直接研究する前に、自然界のリズムであり周波数である「1/fのゆらぎ」を含む音楽と「痛み」と「脳波」の関係をサイバネティック理論を用いながら実験してみました。なぜなら私は「1/fゆらぎ」とは自然界のリズムであり、宇宙のリズムと考えているからです。だからこそ脳と「1/fゆらぎ」の共鳴をこの目で確かめてみたかったのです。実験から「1/fゆらぎ」は被験者と共鳴し脳波は短時間に美しいα波を示し結果、多くの「痛みが軽減」したのです。 気やエネルギーの謎は、「1/fのゆらぎ」をもつ地球と宇宙のエネルギーとつながっていて、しかし科学的根拠や証明にはまだまだ難解です。気の遠くなる作業に答えを求め続けようとする事はとても強い意志が必要です。 しかし私達は生きている間に一歩一歩、精神エネルギーの解明に近づきたいと考えています。それは人間のもつ「治癒力」や可能性を証明することで、しいては未来の地球の子供達に生きる「希望と勇気」となると確信しているからです。 最後に、私達夫婦は、人を癒すことに喜びを感じています。癒すとは、癒されることですから、今日も未知なる力を探求しつづけるのです。 1/f研究の詳細はこちら 日本福祉工学会発表(PDF /20ページ)
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